4/28はバーモントカップの世田谷予選でした。
第1試合 0−0
第2試合 0-1
にて予選敗退となりました。
内容は、第1試合は終始押し込んでいましたが、ゴールが遠かったです。非常に硬く、チャンスではかなり力んでいたように見えました。
第2試合は同じようなプレー強度のチームでどちらが勝ってもおかしくないといった印象でしたが、チャンスを決められずに、相手に決められた試合でした。
どちらの試合に関してもトレーニングでやってきた、マンツーマンディフェンスとディフェンスの強度の意識はできていましたし、セットプレーは結構チャンスも作ることができていました。しかし、4秒を取られることも多く、経験の無さを見せていました。クリアランスに関しては直接的にシュートまでつながっているシーンもありましたが、ピッチが狭いこともありピヴォを使ったクリアランスばかりになってしまいました。実際、直越的にシュートまでいけているシーンもありチャンスにはなっていましたが、ピヴォのトレーニングというものをしていなかったので、良い効果的な攻撃にはなっていなかったかもしれません。
いい流れで来ていただけに、勝ち上がれなかったのは非常に残念ですし、試合に出すことができなかった選手が出てしまったのも力不足を感じます。あのピッチの狭さだと、プレー強度が高くないと何もできないので、学年が下の子だとかなり厳しいかなと思いました。
試合をこなすのは重要だとは思いますが、ちょっとピッチが狭すぎるように思います。必然的にどっちに転ぶかわからない浮き玉のパスが増え、そこでガチャガチャしていいところに溢れてシュートというのが一番チャンスになっていたのではないでしょうか。こういったところも、改善されていくといいなと思います。
5月の中旬には東京都大会の予選があります。5年生チームで望みますが、しっかりと準備したいと思います。